先日、新住協の研修会が新潟市でがありました。
今年で五回目の新住協の研修会です。
講師は高崎で材木商と先鋭な住宅建築会社を営んでいる社長さんをお招きしました。
新住協の参加メンバー700社のトップリーダーであり、
関東支部のけん引役をやられている方です。
この社長さんを中心に関東圏の200㎜断熱の住宅の普及に努められています。
関東圏のメンバー、ビルダーや工務店が着実に着工件数を伸ばしています。
その知恵の一端を講義していただきました。
常々、残念に思うのは、寒い新潟県より関東圏の人達の方が200㎜断熱住宅への
熱望と理解が進んでいるように思われること。
長岡地域周辺の現場を歩くと「高断熱」とうたいながら、
まだまだ旧態依然に毛の生えた モ・ド・キの高断熱住宅が多すぎます。
熱計算をして、それをもとに部材や、断熱材、窓等を選定して、
シミュレーションした200㎜の断熱住宅を長岡でもっと普及させ、
より快適で健康的な暮らしをして頂きたいと思っています。
太陽、風ももっと有効利用していきましょう。