先日、自転車で長岡市内を散策してきました。
悠久山を抜け、しばらく走ると、土地開発をしていました。
山手の方にレンズを向けるとまだ稲刈りが終わっていません。
稲とバックの山の写真を撮りました。
奇しくもここは11年前。
そう、2004/10/23の中越地震の次の日この場所で写真をとりました。
手前のお宅は立派に復興なされて住んでおられるようです。
土地開発されている所は国道を挟んだ反対側です。
このブログを見ていただいている方は中越地震が
起こった当時を思い返してみてください。
時が経つと恐れや痛みは小さくなるもので、
これは人間に備わった大切な特性ですが、
あの経験を学び、行動に変えて行こうと改めて思いました。
住まいを考える上で地震は、頭に入れておきたい事の1つです。
今後も、中越地震のこと、耐震面の話などさせて頂きます。